桜の木のように。 決して桜は枯れない。 自分自身も輝き、、、 それでも時に辛く、悲しい時もあります。 だからこそ 「人生は素晴らしく美しい」 その人生の素晴らしさと美しさをお届けできるよう 最善の努力をつくして参ります。

大丈夫です。何も心配する事はありません。
皆さま、私たち全ての人が痛みを抱えて生きています。
それは誰もが頑張ってきた証、“勲章”だと思っております。
臆することなく、その“勲章”を誇りに思ってください。

当院は男女問わず、小さなお子さまから、また学生、ご年配の方まで年齢問わずお気軽にご相談ください

社会貢献の取り組み

社会貢献の取り組み

日本介助犬協会提供

医療法人社団 桜は、皆様から信頼を頂けるような運営を目指し、健康・福祉・環境を中心に掲げ様々な社会貢献に参加しています。

SUSTAINABLE CEVELOPMENT GOALS

2015年9月25日、国連サミットで持続可能な開発目標(SDGs)が採択されました。あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しながら、誰一人取り残されないようにするため、国際加盟国193か国が2030年までの達成を目指す17の目標です。

SDGs達成に向けた取り組み

医療法人社団 桜では、医療・教育・補助犬の受け入れ・環境を軸として、すべての方々が幸せになれるよう、社会貢献やSDGsの達成を目標に掲げ積極的に取り組みを行っております。

人が充実した日常生活を送るためには、身体の健康だけではなく、心の健康・バランスも重要です。

昨今、ストレスや悩み、不安が人々の心身や日常生活・社会生活へも影響を及ぼしています。

私どもはそのような社会問題をなくすために、全ての方々、勿論当院で働くスタッフも含め、より良い環境とサポート体制を目指していきます。

医療活動

3「すべての人に健康と福祉を」・8「働きがいも経済成長も」・9「産業と技術革新の基盤をつくろう」

心の健康と体の健康はどちらか一方が良ければ良いというものではなく、常に相関関係、相互関係にあります。
心の健康を保つことが、身体の健康を維持することにつながり、逆も然りです。ホリスティックな観点から多くの人の健康を守り、働く人々が生きやすい環境、社会作りに貢献します。質の高いメンタルヘルスマネジメント医療を提供することこそ、モノからヒトへの新たな働き方改革、日本社会の産業革新につながると信じております。

教育への取り組み

4「質の高い教育をみんなに」・10「人や国の不平等をなくそう」

全従業員に、患者さまやお客さまの心に寄り添うべく「聞く力」を日々養う教育を徹底してまいります。
また、1人でも多くの方の生きやすさや、幸福度の向上のために身体障害者補助犬ユーザーのみなさまの医院での受け入れを徹底し、かつ日本介助犬協会の法人会員としても補助犬の認知向上に向けた活動に取り組んでおります。
全従業員への教育研修を行うことで、医院全体、社会全体での意識改革につなげてまいります。

補助犬の受け入れ、介助犬の認知度向上への貢献

11「住み続けられるまちづくりを」・16「平和と公正をすべての人に」・17「パートナーシップで目標を達成しよう」

目が見えない・見えにくいから、耳が聞こえない・聞こえにくいから、車椅子ユーザーだから、補助犬が一緒ではないと外出できないから、そういった理由でメンタルクリニックへの受診を諦めている方がいらっしゃるとすれば、それは絶対にあってはならないことです。
どのような方でも平等に質の高い医療を受ける権利があり、それを全力でサポートするのが当院の一番の希望です。

盲導犬・聴導犬・介助犬といった補助犬のユーザーは身体障害者補助犬法により公共交通機関や不特定多数の人が利用する施設を補助犬同伴で利用することが認められています。しかし残念なことにいまだに飲食店や民間施設、そして医療機関でも受診を断るケースが多くあると報告されています。当院は院内全ての部屋へ同伴可能です。また認知度をあげるための募金活動やSNSへの投稿等、日々行っております。

当院では積極的に補助犬ユーザーの皆様を受け入れてまいります。

ほじょ犬

ほじょ犬マークとは

身体障害者補助犬法の啓発のためのマークです。身体障害者補助犬法とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。「身体障害者補助犬法」において、公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設は、身体障害のある人が身体障害者補助犬を同伴することのみをもってサービスの提供を拒むことは障害者差別に当たります。補助犬はペットではありません。社会マナーもきとんと訓練されており、衛生面でもきちんと管理されています。補助犬を同伴していても使用者への援助が必要な場合があります。使用者が困っている様子を見かけたら、積極的にお声かけをお願いします。

医療法人社団 桜は日本介助犬協会の法人会員として積極的に介助犬の認知度向上、介助犬の育成へのサポートを行っております。

病気や事故で手足に障害を持った方の生活の手助けをするために、特別な訓練を受け認定された犬を介助犬といいます。介助犬は使用者である障害者の心と体のパートナーでもあります。

また、当院内で使用しておりますカレンダーや文房具類などは、盲導犬サポートショップ様から購入させていただいております。少しでも、盲導犬・聴導犬・介助犬の育成や知名度向上のサポートにつながるよう、応援の気持ちで使わせていただいております。

1人でも多くの盲導犬聴導犬介助犬ユーザーの方、そのご家族やご友人、またその方の目耳手足の代わりとなって働くワンチャンたち自身の幸せ度の向上を強く願っております。

社会福祉法人 日本介助犬協会 サイトへ

日本介助犬協会 日本介助犬協会提供

環境問題への取り組み

7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」・12「つくる責任つかう責任」・13「気候変動に具体的な対策を」・14「海の豊かさを守ろう」・15「陸の豊かさも守ろう」

当院の封筒や名刺やコピー紙等紙製品に関しては、率先して再生紙、FSC認証の表記がされたものを使用するようにしています。
(FSC認証とはForest Stewardship Council:森林管理協議会によって定められた基準をクリアした木材、製品に与えられる認証です。)

施設内の様々な備品1つをとっても、どのような経路で販売されているのか、環境保護につながる理念はあるのか、そういった一つ一つの背景をよく吟味した上で購入し、患者さまやお客さまにお使いいただけるようにしております。

使用する紙1つをとっても、安ければ良いと言う時代はもう終焉を迎えております。それを購入することで森を守ることになるのか、海を守ることになるのか、そこに生きる生物を守ることになるのかよく考えた上での購入使用がモットーです。自然を守る事は私たちの未来を守ることにもつながります。

多くの人の心の健康を守るためにも、私どもは環境活動にも積極的に取り組んでまいります。

女性が働きやすい社会の実現

5「ジェンダー平等を実現しよう」

すべての性別、年齢などに差がなく1人でも多くの人が幸福に働きやすい社会を実現するのが当院の目標です。女性、特にお子さんをお持ちの働くお母さま方はなかなか満足のいくような働き方やライフスタイルが実現できていないというのが日本の実情です。

当院では、特にお子さんのいらっしゃるお母さまなどを積極的に従業員として受け入れてまいります。